医療法人財団南葛勤医協

芝診療所

乳腺内科

完全予約制 毎週火曜 午後14:00〜 林 医師

ご予約・お問合せ 03-3432-8701

乳がんとは

乳がんは、かつて欧米人に多いとされていましたが、ライフスタイルの変化などから近年日本女性にも急増してきました。今やその発症率は20人に1人と言われています。
乳がんは20代から発生を認め、40代後半から50代前半でピークを迎えます。
他のがんと比較すると、中高年層の若い女性が罹患(りかん)するがんであることが言えます。
毎年、新たに約7万人が患者になり、女性のがん罹患数では、乳がんがトップです。

検査について

20代・30代は超音波検診、40代以上はマンモグラフィー検診が有用です。
40代でも乳腺の密度が濃い方も多いため超音波とマンモグラフィーを
毎年交互に行うことが理想的です。

視触診

乳房の乳腺の部分にしこりがないか触診します。
わきの下や首のつけ根などを調べていきます。

マンモグラフィー

マンモグラフィは、乳房専用のX線撮影装置です。
……X線を使います。
……乳房を強く圧迫しますので痛みをともなうことがあります。
……検査時間は5〜15分程度です。
……自覚しない小さながんでも画像として描出することが可能です。

乳腺エコー

乳房の内部を観察する検査です。
痛みはなく、体への負担はほとんどありません。
数mmの小さな腫瘤(しこり)を見つけたり、
しこりの性状が詳しくわかる検査です。
細かい石灰化は見えません。

当院近隣の紹介先

東京慈恵会医科大学附属病院、東京都済生会中央病院 、
虎の門病院、聖路加国際病院、慶応義塾大学病院、癌研有明病院、
国際医療福祉大学三田病院、各がんセンター、その他
ご自宅近く・ご実家近く・引越し先など遠方の医療機関へも随時ご紹介しております。

検査項目 料金


乳房触診+エコー4320円、乳房触診+マンモ5400円、乳房触診+マンモ2方向7560円、乳房触診+マンモ2方向+エコー9720円

よくある質問

Qマンモグラフィーと乳腺エコーはどちらが良いのでしょうか?
A 年齢によって適している検査内容があります。

ご年齢 検査内容
20代〜30代前半 乳腺エコーをおすすめします。
30代後半 基本は乳腺エコー受ける。2年に1度は
マンモグラフィーを追加することを
おすすめします。
40代 初めての場合はマンモグラフィー+乳腺エコー。
どちらも問題なければ、その後は乳腺エコーと
マンモグラフィーを交互に受けることを
おすすめします。
50代〜 初めての場合はマンモグラフィー+乳腺エコー。
どちらも問題なければ、その後は乳腺エコーと
マンモグラフィーを交互に受けることを
おすすめします。

医師紹介

 

Doctor hayashi yukiko

林 幸子 医師

芝健診センター所長

 

出身大学
産業医科大学………………1998年卒

主たる専攻科
産業認定医

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